読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チョコレートとゆかいな仲間たち

チョコレート&スイーツときどきグルメのレビューブログです。コーヒーや紅茶などのお茶系も紹介します。

スポンサーリンク


セブンイレブンのチョコ&ナッツドーナツで気分はすっかりヘーゼル卿

スポンサーリンク

いきなり意味不明な記事タイトルになってしまいましたが(笑) まあいつものノリと勢いということでお許し荒れ。

さて今日のチョコレビューはコンビニブランドのチョコレート。それもドーナツ編です。 

ドーナツは子供のころから大好物のスイーツの一つでして、とくにミスタードーナツのオイリーでスウィーティーなフレーバーがなんともいえなくて、休みの日に親に連れられて店で食べたときなどは、出されたものをあっさり平らげると

「もっと買って!」

とねだってましたっけ。

親もまんざら甘いものが嫌いでないので

「そうかい、お前がそんなに欲しいのなら・・」

プラス20個ほどを景気よく大人買いしてましたが。

結局追加されたドーナツの半分以上は親がバクバク食べてたので、今思うと相当に甘いもの好きの甘々な親だったのかなあと。

もちろん残りの3分の1は自分がほくほく顔でバクバク食べてましたから、人のことはあれこれいえたもんじゃありませんが。 

長じてからはさすがにそれほど欲しいとは思わなくなりましたが、それでも時々強烈に

「ああ、ドーナツ食いてえ!!」

と夜中に飛び起きて胸をバリバリかきむしる時があります。今回もたまたま土曜日に外を散歩してると、普段通らない道の片隅に某大手コンビニが見えたので、

「おっ、新作のチョコが入ってるかな」

とチョコ顔で店の中に入っていきました。カカオセンサーが搭載されたスイーツアイで店内をターミネーターのようにサーチしたところ、とくに目新らしい新作は発見できなかったので、仕方なく肩を落として

「はぁ~」

と言いながら、トボトボとレジの前を通って自動ドアのほうに歩きかけたその時でした。

 

「!?」

 

突然、鼻腔を襲ったかぐわしいフレーバー。

 

(この香りはまさにオイルとカカオ!) 

子供のころにさんざん味わったオイリーなドーナツのフレーバーが記憶の引き出しから「ガシャッ」と音をたてて飛び出し、私の中のドーナツ本能に火をともしたのでした。

 

「ヘイ、親父」

 

突如として、いなせな呼びかけ声をかけられた中年のコンビニ店員は明らかに狼狽した表情で「は、はい」と答えてこちらに顔を向けました。 

「今日はやけにいいドーナツがしこたま入ってるじゃねえか。どうだい?活きのいいやつを一丁シメてやってくれねえかい?」 

「はっ?」 

なおも私の言葉が理解できないといった表情で、店員は目を見開いてこちらを見ていた。 

「よせやい、そんな鳩が豆鉄砲を食らったような面してよう。俺のいったことが分からねえかい?ドーナツだよ。そこのショーケースにはいったドーナツ。そいつの中から親父が一番いいって思うやつをくれねえかい、っていってんだよ」 

ようやく私の言ってることが理解できたのか、店員はパッと表情を明るくすると、「ドーナツですね。どちらのものをお選びいたしましょう」と聞いてきた。 

私はチッチッと指を振ると、 

「だ・か・ら、俺はここの店でドーナツ選ぶの初めてなのよ。いいかい?俺って人間はさ、初めて入った店じゃあ、まず自分でものは選ばない主義なんだよ。まずその店のお薦めを店の親父にチョイスしてもらって、そいつを味わう。それが美味かったら、これからもその店に続けてこようと気になるだろう?信用だよ。信用。おれはあんたの目利きを試してるんだよう」 

そう立て続けに言うと、私は「まったくもう」と頭を振りながら、レジテーブルにお金を置いて、「とりあえず熱いアガリひとつ頼む」と注文した。

 

「ア、アガリ、ですか」

 

だんだんと声が震えてくるのがこちらにも伝わってきたので、私はできるだけ優しい声色で店員に伝えてやった。 

「ああ、とびきり黒くて舌がやけどするくらい熱々なやつをさ。俺はこの世の中で一番嫌いなのは、煮つけた生椎茸と、ぬるい茶を飲むことなんだよ。だから親父も・・」 

「しょ、少々お待ちください」 

慌てて店員はレジ手前に手をやると、やがて空のコップを差し出してきた。 

「こっ、こちらになります」 

「なんでえ、これは」 

「こちらにコーヒーを入れて頂いて、お飲みになれます」 

私ははぁ~と再び息を吐いた。 

「いやだねえ。まったく。今の世の中はなんでもセルフサービスときたもんだ。俺がガキの頃は近所の駄菓子屋でも、店のばあちゃんがラーメンにお湯を入れてくれたもんだぜ」 

ぶつぶつ言いながらコーヒーメーカーのほうに歩いていき、マシンにカップをセットした。 

「ところでよう」 

コーヒーが注がれるのを待ちながら、私は店員に話しかけた。 

「おやっさんのお薦めのドーナツってのは、結局どうなったんだい?」 

ビクッと肩を動かしながら、店員はこちらを向いた。 

「さぞかし美味いんだろうねえ・・おやっさんのシメたドーナツの味は・・」 

コーヒーメーカーから昇り立つ湯気を見つめながら、気持ちを込めてゆっくりとそういうと、店員は何事か覚悟を決めたのか、おそるおそるながらもレジテーブルから出てきて、ドーナツケースの前に立った。 

「そうですね・・・私個人といたしましては、チョコレート系のタイプが好みなんですが・・こちらのものは如何でしょう?」 

そういって震える指さした先には、チョコ色に輝く一つのドーナツが鎮座していた。私は指をパチンと鳴らすと、「おおこれこれ!」と言いながら、出来上がったコーヒーカップを片手に店員の隣に立った。 

「チョコ&ヘーゼルナッツって書いてあるじゃねえか!こいつは美味そうだ。よし決めた。俺はこいつをもらうぜ。おやっさんの目利きを信用してさ」 

「ではおいくつにいたしましょう?」 

「俺も男だ!ショーケースの中の物あるだけ全部もらうよ!景気よくドカーンと箱に入れてくんな!なにせ親父さんのおすすめさ。こいつはぁ、きっとうまいに違いねえよ。いくらでも胃の中に入れちゃうよ!」

 

「承知しました。ではお1つということで」

 

私は、おうよ!と叫んで、勢いよくコーヒーをズズッとすすったのだった(終わり)

 

そして実食

 

これがそのときのチョコ&ヘーゼルナッツでございます。

 

  

もちろんそのとき、と言っても、いつもの妄想系脳内レビューストーリーなものですから、親父がどうとか、アガリがどうとかなどのたわ言は完全に創作でございます。あくまでセブンイレブンで「そのチョコドーナツ一つください」と指さして頼んだだけですので、近隣のセブンイレブンの皆様はどうかご安心ください。

 

さて

 

お味のほうですが、これがまたいい感じでして。

 

 

ドーナツ特有のオイリーな香りの中に、ヘーゼルナッツの香ばしいフレーバーがこれまた相乗効果で口の中で広がって、いかにも・・・

 

ド~ナティ

 

な風味がミスタードーナツのそれを彷彿とさせてくれて、昔懐かしい味を堪能することができました。(ミスド自体は今でもあるので、全然レトロでもなんでもないのですが) 

コーティングされたチョコとヘーゼルナッツの歯ごたえが良くて、サクサクと美味しく味わえます。生地も固すぎず柔らかすぎず程ほどよし。甘さも控えめで、しつこくないから、結構数がいけそうな気はします。もちろんそれなりにカロリーはありそうなので、食べすぎると腹回りがミュシランタイヤになること請け合いでしょうが。

 

 

ハード系の風味が好みな自分としては、もう少し硬くて甘みがあったほうが、腹にたまるかな、とも思いましたが、いい加減年をとってきてるし、これ以上甘いもの食べすぎたら成人病への道を確実にたどりそうな気もしないではないので、やはりこういうのはたまに食べると「おいしいなあ」と笑顔で一日を幸せに過ごせるような気がしますね。 

このときにほかにももう一つドーナツを買っておいたので、後日またそのレビューをしたいと思います。そのときまで黒いアガリを飲んで楽しみに待っていてください^^

楽天市場

 

おススメ記事

セブンイレブンの黒ごまドーナツで活性酸素と雄々しく戦う!!

ゴールデンウィークに家でドーナツ食ってやさぐれる!の巻

コンビニドーナツ第2弾!セブンイレブンの ”きなこドーナツ” で大地の優しさに触れる!