チョコレートそれは禁断の果実の名前

チョコレートやスイーツのレビューブログです。体にいい食べ物・飲み物、健康情報も紹介していきます

スポンサーリンク


マネケンのチョコレートワッフルで気分が”ほくほく”になる!

スポンサーリンク


ベルギーワッフルの店頭販売で有名なマネケンのワッフル。

たまたま家で置いてあったのを食べたら「うおおっ!」と驚くくらいに美味しかったので、今回取り上げてみました。

 

 

このタイプのワッフルはよく近所のスーパーで売っていて、店頭販売している(自分の住んでる地域では駅の中で売ってるところもある)会社が小売り用に製造販売しているものだと思われます。

サイトを調べてみたら、ローゼンという名前の会社で、今年で30周年を迎える歴史あるワッフルメーカーのようです。

 

www.manneken.co.jp

 

駅の中で売っているマネケンのワッフルは本当にいつ行っても、いい香りをあたりに漂わせていて、そこの前を通るだけで思わず並んで買いたくなる吸引力を持っています。

これと同じような売り方で、店頭でタレをつけた鰻を網焼きしながらうちわであおいで香りをあたりに発散させる「かば焼き手法」が伝統的にありますが、このマネキンも食種は違えど、古き良き販売方法を踏襲しているという点では、さすがは食の勘所を抑えている大阪商人の商いは一味も二味も違いまんな~という感じでニンマリでっせ^^ 

さてマネキンのチョコレートワッフルですが、これが最初に触れたように、めっぽう美味いのです。

何が美味いかというと、まずその食感が第一。

食べた瞬間に、

 

カリッ

 

と歯に触れる、あのパールシュガーの固まりが、まさにワッフル独特のおいしさというか。味や香りはもちろん大事なんですが、自分の場合は特に食感が全ての勘所という感じはしますね。

 

もちろん

 

味のほうも食感に負けず劣らず素晴らしい。

何が素晴らしいといって、まずその香り。

ワッフル独特のバターのほんわかした香りというのでしょうか、いやいや、単にバターというだけではない、さらに奥深い何か別の調味料が、そこに別次元の味わいを際立たせているのではないか、と一噛みしたときに自分の中で感じたわけでして。

それはいったいなんなんだ?と自問自答したところ・・・

 

あっさりとその謎を発見しました

 

 

おそらく「発酵バター、蜂蜜」の2つがその独特の香りを担っているものと思われます。特に前者の「発酵バター」には深く納得で、自分が感じた、何か本能を刺激する心地よい香りと味わいが、まさにこの「発酵」の部分にすべてが含まれているような気がします。

 

腐る寸前のものは良い香りがする

 

食べ物に限らず、すべてのものにデフォな法則だと思うのですが。以前にコートドールの濃厚な香りのチョコレートを取り上げたときにも、その醸し出す独特の匂いが〇〇に似ているという解説で、それは香水にも同じことが言えてな・・・とひとしきりドヤ顔で語っていたような気がします。 

chocoreview.hatenablog.com 

今日のチョコワッフルはさすがにそこまでの香り強度は持っていませんが、それでも発酵バターの香りが得も言えないほどに気持ちよくて、もしこれがワッフルという食べ物に共通するすべての味の秘訣だったとしたら、今すぐにでもマネケン本社に駆けこんで、

 

はっ、はっ、はっくしょん

 

と、ひとまずくしゃみをしてから「発酵バターください」と頭を下げてお願いする方向で動き出すと思います。(”は”で始まる奇跡)

もし会社でエンドレスなくしゃみをされたくなければ、マネケンさんはすみやかに私に業務用の発酵バターを安く譲っていただくのが、日常の業務を滞りなく遂行するのに必要かつ十分な措置だと思いますので、どうかその方向でよろしくお願いします。

 

ということで

 

いざ!開封の儀!でございます。

 

いざ開封

 

 

見るからに重厚なチョコレート感を醸し出したワッフル大将のお出ましときたもんだ。 

(バターの香りが強いな・・・さすがはマネケン。店頭販売での威力を少しも衰えさせておらぬわ) 

ふふふ、と一人不敵に笑いながら、実食家はさらなる段階へ向けて手を動かした。 

(では中身はどうかな?) 

ばきっ、と音をたてて、ワッフルは2つに折れた。

 

 

(ほほう) 

固すぎず、そして柔らかすぎない生地の心地よさ。折った時の折れ感がさらなる期待を誘ってやまない。 

(意外にしっとりしている。ただのカリカリワッフルとはわけが違うということか・・) 

深く頷きながら、実食家はいよいよ本格的に口の中で咀嚼を開始した。

 (ではしっかり味合わせてもらおう) 

ガブリ、と音をたてて、ワッフルが口の中で四散した。 

(!?) 

噛みながら、実食家はまじまじと残りのワッフルを眺めた。

 

 

(これは・・・) 

まるでカブトムシのように堂々と鎮座するそれは、香りだけではなく、味の報でも発酵バターの威力が半端なかった。

ほんのわずかに甘酸っぱさを感じるバターの風味は得も言えない快感を口の中で広げつつあった。 

(なかなかやりおる) 

思わずニヤリと笑った瞬間。 

(甘さも控えめでまずまず。これはイケるな) 

残りワッフルをすべて口に放り込んだ。快い香りが鼻腔を刺激する。 

(しかしチョコはまだまだだ・・) 

ふふん、と実食家は鼻を鳴らした。 

(ワッフルの程よい生地と風味感は、はっきり言って想像のレベルを越えていたさ。そこから繰り出すシュガーのカリカリ感もな・・・だが、チョコそのものの力は弱すぎやしないか?) 

口の中で最後の咀嚼をしながら、実食家はかたわらのコーヒーカップをちらりと見た。 

(あれを口に投入するまでに、なんとか実力を見せてくれよ) 

コーヒーですべての風味を流しきるのはもったいないような気がした。

しかしあくまでチョコ愛好家の本能として、チョコの力こそが全ての判断基準なのである。もしそこに力を見出せなければ、いかにほかの部分で優れていても、その時点でカフェインの洪水が味の記憶を流し去る運命が待っていたのだった。しかし・・・ 

(やはり無理か・・) 

全ての固形物を咀嚼し終えてもなお、特筆すべき味の変化を感じることができなかった。仕方あるまい、そう思いながら、喉の奥に流し込もうとしたそのとき。実食家の口の中で突如として異変が起きた。 

(!?) 

それまで控えめでほとんど存在感を示さなかったチョコが、最後の最後になって急にその輝きを見せ始めたのだ。 

(カカオマスの淡い香りがバターの風味と合わさっていく・・) 

鼻に残る発酵バターの少し強めの風味が、カカオマスのほんのり柔らかな香りに包まれて、ほどよく上品な味わいに変化していた。そしてそのまま一緒になって食道に流れていく奇跡の瞬間。 

 

(やるじゃないか)

 

実食家は納得した。 

(勝負は最後の最後まで分からないということだな) 

ゴクリと音を立てて、すべてのワッフルを飲み干した。 

(コーヒーはあくまで付け足しさ・・・) 

コーヒーカップを手にして、実食家は高く掲げた。 

 

「マネケンに乾杯」

 

ズズ、と熱いブラックコーヒーをすすった。

 

(いや、完敗、かな)

 

いまだ鼻腔に残るカカオとバターの風味に思いを馳せながら、ゆっくりとカフェインの洪水に身を任せていくのだった。(終)

 

レビュー後記

 

文字通り「発酵バターとカカオの心地よさ」が最高に快感だった今日のチョコワッフル。これはぜひリピートしたいと思わせる数少ないチョコ系ワッフルでしたね。

実はこの商品は期間限定のようで、また欲しいなと思って、今日もいろいろと近所のスーパーやコンビニを歩き回りましたが、どこも置いてなかったことを見ると、たぶんもう扱ってないんじゃないかなと思います。

結構ボリュームもありましたし、食べごたえ十分だったので、ぜひまた再販売してほしいのですが・・・店頭販売では扱ってるとは思うので、どうしても我慢しきれなくなったときは、駅まで買いに行こうかなと。

それとも・・・マネケン本社の前で「はっ、はっ、はっくしょん」と商品を頂くまで、くしゃみを続けましょうかね(笑) 

 

おススメ記事

ハワイアンホーストのアーモンドロカは親指サイズのパワースイーツ!

ベルギーの『トレファンハートチョコレート』でコーヒーの威力を思い知る!

コートドール「バー・トリュフ」で王室の味に涙する!!