美味しいチョコレートとお茶を楽しむブログ

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【明治】マーブルチョコレートはやっぱり美味い!そしてその粒チョコ誕生には深い歴史と背景があった!

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長いタイトルで釣られてきた人、すいません。

最初は明治マーブルチョコレートだけのレビューにするつもりだったんですが、粒チョコの歴史を調べてみると案外奥行きのある背景があったので、タイトルからちょっと文字数を増やしてみました。

まあ、まずはタイトル序盤の明治マーブルチョコレートについてちょこちょこっと触れていこうではありませんか。

  

マーブルチョコレートとの出会いと別れ・・・そして再会

 

マーブルチョコといえば子供に人気の粒チョコとして近所の子供の間でつとに有名ですが、私も子供の頃は大好物でしたよ。

甘~いキャンディのような糖衣の殻をカリッと噛むと、中にはちょっぴりカカオの効いたチョコレートの美味しい旨みが口の中で広がってうほほほーい!と「ドクタースランプ・アラレちゃん」に出てくるオボッチャマくんのようにダダダダッと辺りを駆け巡りたいような陽気な気分にさせてくれたものです。

残念ながら、大人になってからはこの甘い糖衣が逆に足かせとなり「俺はただカカオの効いたチョコレートが食べたいだけなんだよそれだけなんだよバリバリ」と場末のバーでウィスキーグラス片手に皿の上の板チョコをかみ砕くハードボイルドなあの懐かしき日々。

そんな若かりし勘違いな日々もはるかな過去となり、今では人生の終焉を二十数年後に迎えようとしつつある2016年の夏に、私は再び出会ったのでした。

そう。

あの粒チョコに。

子供の心に夢中になった、あの7色の夢のような甘いマーブルチョコレートに。

 

 

ことの発端は簡単でした。

「このチョコレート、〇〇〇で買ってきたから、よかったらじゅんたろうさんにあげるよ」

職場の先輩女性Tさんがどこかでおみやげで買ってきたけど、余ってしまったのでチョコ好きで有名な私に恵んでくれるというのです。

もちろん私は最初はやんわり断りました。

だってマーブルチョコですよ?

だってお子様が大好きな粒チョコですよ?

だってキャンディみたいに甘いんですよ?

 

「悪いですが、私は子供のチョコは食べないようにしてるんですよ」

「あら、そうなの。でもオリンピック記念のチョコよ」

「ありがとうございます」

 

レアものに目がない私は深々と頭を下げてTさんの軍門に下ったのでした。

 

 

マーブルチョコレートの歴史と特徴

職場の先輩女性から頂いたマーブルチョコはジャンボサイズ(110g)で、ひとつはノーマルタイプ、もうひとつはオリンピック仕様のタイプです。

 

 

 

ちょうどもらった時期がリオ・オリンピックが開催される前後だったということもあるのでしょうか、Tさんがどこでそれを買ってきたのかは、今となっては思い出しようがありません。

ですがショッピング好きのTさんのこと。

たぶん某大手デパートを数軒はしごしてお菓子の催事会場みたいなところで買ってこられたのでしょう。

さてそんなTさんの獲物・・じゃなかった、おみやげのマーブルチョコを早速頂く前に、いつもながら商品の解説と説明を簡単ながらさせて頂きたいと存じます。

まずマーブルチョコというのは、

 

1961年に明治製菓が開発した日本初の粒チョコ

 

だということ。

 

 

見た目が華やかなので子供たちにも大人気だったようで、小袋入りで販売されていたこともあるそうです。

もともとのサイズは32g。  

マーブルの言葉の意味はラテン語の大理石。

ほかにも「遊びに使うおはじき」「色のついた変わり玉」とかの意味もあるようです。

 

 

ではマーブルレビュー

 

いただいたマーブルチョコの筒は2種類ですが、この2つのチョコに違いがあるのかないのか?

 


 

ずばり言いましょう。

二つとも同じです。

中身は同じです。

信用できませんか?

 


 

どうです?

はっきりしましたか?

えっ?暗くて分かりにくいって?

じゃあこれでどうでしょう?

 


 

明るみのもとにさられたマーブルチョコたちですが、明るい日差しのもとで見ると、その色の鮮やかさが、よりはっきりとくっきりと美しいくらいに、網膜の表面に焼き付けられれではないですか。

子供の頃によく見てた「ふしぎなメルモ」で主人公のメルモちゃんが食べるキャンディをイメージしてしまいます。 

味の方も子供の頃と変わってないのでしょうか?

もしあのころのままの甘さだと、大人になってハードボイルドなカカオに目覚めた自分の舌先を満足せしめることなど到底不可能でしょう。

だから頼むよマーブルチョコ。

お前たちの働き一つでこの記事が生きるか死ぬかがかかってるんだよ。

 

 

「わかってるよ、オヤジ。俺たちもあのころとは違うんだ。30年の月日ってのはな、どんなものも良くも悪くも大きく進化させていくもんなんだよ・・・」

 

などと、分かったような分からないような、とりとめもない一人小芝居をテーブルの上のマーブルチョコ相手に睨みあいながらブツブツつぶやく私は、家人からすれば相当鬼気迫る迫力があったのだと想像に難くありません。

そんな恐怖に満ちた鋭い視線を背中に受けながら、私はついに禁断のマーブル粒チョコを口の中に投入したのです。

 

かりっ

 

と音を立ててチョコは割れました。

 

 

途端に口の中に広がるチョコレートの香り!

しょっぱなからシュガーコーティングでスウィーティーなテイストをあまあまと舌先でローリングしてくれて「むむっ」となるも、すぐにカカオの濃い風味が口の粘膜を覆いつくして、予想外の大人のカカオフレーバーなメロディーを力強く奏でてくれたチョコレートミラクルタイム。

嚙みごたえが気持ちいい。

嚙むたびにジュッジュッと脳に響く嚙音が、大脳旧皮質のなにものかを心地よく刺激してくれます。

なるほど、これなら病みつきになるわけだ。

リオ五輪で体操日本男子チームがマーブルチョコにハマってたというニュースを見て最初は「また大げさな」と話半分に聞いてましたが、実際に食べてみるとこの癖になる感覚は確かに本能の何かに響いてくるのかもしれません。

小さいけどパワーがある。

食べると小腹が満たされる力強さがある。

嚙んだ時のセクシーダイナマイトな心地よさが「ひょおおおおお!」な気分にしてくれる。

これはいけます。

大人のマーブルチョコに進化決定です。 

 

イカ墨はいずこに

 

30年の歳月を経て再会したマーブルチョコは見事に商品としてのリザルトを克明に赤裸々に舌の上で示してくれたわけですが、さてこのチョコに秘密がないといえば、それはウソになります。

その秘密とは・・・原料名に「イカ墨」と書かれていたこと。

 

 

イカ墨?

パスタで使うことはあるけど、チョコレートにイカ墨なんて聞いたことないぞ?

チョコに混ぜて味付けしてるのか?

その割には普通の甘いカカオチョコレートの味しかしなかったが?

そうか、ひょっとしたらあのセクシーな噛み応え感は、イカ墨のなせる技だったのか!

はたまた、以前から雄イカが雌イカを惹き付けるときのセクシーフェロモンに注目していた製造部チョコレート課マーブルチョコレート班の副班長Oさんが、たまたま休暇で行ったスキューバダイビングで海に潜ったときに、イカの交尾でケツの穴から出ていたイカ墨を目の当たりにして「すみすみすみすみーっ!」な衝撃を受けたときの内的情景を3次元レベルで克明に再現しようと思いついたのが、この噛み応え感抜群のイカ墨チョコだというのでしょうか?

いやでもイカ墨というのは、敵から逃れるために出すものらしいから、それはきっとOさんの白昼夢に違いない。きっとOさんは妄想癖が強い性質なのだ。この私のように。

そんなとりとめもないことをあれやこれと色々考えていましたところ、あんがいあっさりとその秘密を発見いたしました。

 

 

イカ墨デザインによる一筆書きイラスト。

なんだか動物の絵が描かれています。

「これは・・・」と最初見つけたときは、そのデザインが意図するところのあまりの不可解さにしばし絶句しましたが、その方面に造詣の深い私はすぐに「これは呪文の類いである」と直感しました。

チョコ表面に描かれた牛だか犬だか分からない謎の生物の目つきがそこはかとなく邪悪なのも、これを描いた術者の内面がこのヘタウマ絵に込められているからに違いないのです。

というか、そのことをここで触れると何か良くないことが起きそうな気すらします。

この絵には製菓部チョコレート課マーブルチョコレート班給食係の知られざる心の闇が秘められていて、この謎の解明に首を突っ込もうとする者には、恐るべき異次元の災いが彼岸の彼方からもたされることすら想像が可能なのです。

スルーしてください。

もしくは勢いよくバリバリと喰らってください。

そして最後は塩で口と全身を清めてください。

それが唯一、このイカ墨ヘタウマ絵がもたらす恐るべき呪いの法則から身をかわす方法なのですから。

くわばら、くわばら。

 

粒チョコの歴史と背景を知って「おお・・」と呻いた

 

マーブルチョコに代表される粒チョコの秘密・・・
それはマーブルチョコの原型ともいえる「M&M'S」にあるといえます。

 

M&M'Sが開発されたきっかけは、アメリカ陸軍の兵士たちの要望によるものだった。

南太平洋に展開していた陸軍部隊を監察官が視察した際、兵士が「口の中で溶けて、手に溶けないチョコレートを開発してくれ。単純で当たり前のことだろう」と嘆願した。

当時軍が支給する食料に含まれていたチョコレートは南太平洋の暑さですぐに溶けてしまい、甘いものを楽しみにしている兵士達をがっかりさせていた。

そこで試行錯誤を重ねて開発されたのがM&M'Sだった。

太平洋戦争が始まると、陸軍は紙筒にM&M'Sを詰めたものを補給品目に加え、海軍もこれに従った。

現在もM&M'Sは軍の補給物資の一つとして扱われており、現行アメリカ軍のレーションであるMRE中にもこれが含まれるパッケージも見られる。

後には宇宙食として宇宙飛行士にも支給され、1981年のスペースシャトル初打ち上げミッション(STS-1)の際にも積み込まれた。

(ウキペディアより)

 

まさにスペースユニバースレベルで役に立つチョコ、エムアンドエムズ。

マーブルチョコが販売されたのが1961年ということなので、歴史的にもエムアンドエムズのほうが古いのでしょう。

ただしエムアンドエムズをじっくり食べたことはないので、その味わいとか食感とかは分かりかねるのですが、大まかなアメリカ人の作ったチョコレートよりも、後追いながら、ジャパンのマーブルのほうが断然、美味いと信じたいですね。
また近いうちに、両者の味比べをしていきたいと思ってます。

 

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