美味しいチョコレートとお茶を楽しむブログ

チョコレートとかスイーツとかお茶をじっくりとまったりと味わうブログです

スポンサーリンク


【森永製菓】「焼きチョコ ベイク」を食べて故郷の酵母に思いを馳せる

スポンサーリンク



ダイニングテーブルの端に置いてあった誰かのチョコレートです。

 

 

電気ポットの横にそっと置いてあって、

「おいおい、こんなところに置いてちゃ、ポットの熱でチョコレートが溶けちゃうじゃないか」

もふもふ言いながら箱を冷蔵庫に入れ直しましたが、まったく誰なんでしょうかね?そそっかしい誰かさんは。

まあこの「誰かの」というところが謎めいてますが、だいたいの目星はついてます。

この特徴ある置き方。

大胆かつ無造作で、チョコに対する愛情がまったく感じられない、このレイアウト・オン・ザ・テーブル。

それは・・・

 

私ですから

 

一昨日の晩に次の日の朝一番に食べようと思って思い切り置いてたのを今ばっちり思い出しましたから

 

ベイクよ、すまぬ。

今から心を入れ替えて食べるとしようじゃないか。

ということで、いきなり実食タイムに突入だす。

  

ベイク、涙の実食タイム

 

ベイクのところをベイブと読んでしまって、一瞬、子豚ちゃんの映画のレビューを書くのかな俺様はと勘違いしそうになりましたが、そこはなんとか踏みとどまって、しっかりかっきりチョコレビューに勤しんで参りたいと思います。

さて今日のチョコレートですが、これは純粋なカカオの塊というよりも、チョコ菓子の部類に入る準チョコレートのようですね。

 

 

見た目はまるで樽のような安定感を醸し出していますが、実際の重さはもちろん普通のチョコ並みです。

いや、普通のチョコより軽いでしょうか。

開封時の香りは、これが結構カカオ臭が強くてですな、鼻に近づけたときに「むおおおっ!」と。

 

 

濃いカカオの香りはまんざら嫌いではないので、「むふふ」と密かに含み笑いしましたが。

 

 

しかしあれですよ、実際のところ、この手の強いカカオスメルを持つチョコは、その味も匂いに負けることなく強烈なことが多くてですね、能ある鷹は爪を隠すだの、弱い犬ほどよく吠えるだのという諺とは正反対の「表裏一体のリアルストロングスタイル」という評価が、一瞬にして私の脳内チョココンピュータから弾き出されたわけですね。

 

 

そして案の定、

固さの中にあるしっとりとした手触り

サクッと歯を入れられる絶妙のサクッと感

がありまして。

 

 

さらにさらに、噛み応えは意外なほど柔らかく、それもただ柔らかいというのではなく、段階があって、

一層目は、塗りたてのコンクリートのようにやや硬く

二層目は、出来立てのぶり大根のようにぶりぶりで

三層目は、作り立てのソフトクリームのようにクリーミー

な歯ごたえが特徴的といいましょうか。全部を噛み切ると「ふわっ」ととろける感じは確かにありました。

そしてそのお味ですが・・・これがまた・・・

 

めっちゃ濃い

 

という感じで。

それもチョコ菓子にありがちな「甘さ」による濃さではなくて、カカオによるカカオのためのカカオだけの濃ゆさに仕立て上げられ奉っておられましたですがな。

まさかこんなチョコ菓子にこれほどのカカオ戦闘力が秘められていたなんて・・俺ってやつは、俺ってやつはぁ!と一人テーブルに向って頭をガンガンぶつけようとしましたが、よく見るとテーブルの表面が案外固そうだったので、丁重に遠慮させて頂きました。

そして濃さの次にくる衝撃。

それは、

香ばしさ

というやつよ。

 

 

それも微妙な香ばしさ。

カカオの濃さほど強い自己主張はしてないけども、そこはかとなく残り香を漂わせていく色っぽさは、あえていうなら粋なダンディズムというべきか。

いや、これ以上言うと、意味が分からなくなってくるので、あえてその正体をはっきり述べましょう!そう!そうなのです!この香ばしさの正体は麦芽糖なのです!

麦芽といえばホップ、ホップといえばビール、びーるといえば酵母!

やってきました、ここで記事タイトル語彙の登場ですがな!

 

酵母の登場

 

国母とか、王妃、西太后みたいな響きを持つ酵母様ですが、これは一体何かというと、「ビールを作るうえで欠かせない微生物」のことなんだそうで。

 

1・「ビール大麦」には粒が大きく皮が薄い二条大麦を使っています。おいしいビールと、栄養たっぷりのビール酵母がこの麦で育ちます。

2・「ビール大麦」に水と空気を与えて発芽させて、「麦芽」にします。このとき、麦の中のでんぷんを糖に変える酵素活性が高まります。

3・「麦芽」を粉にして、でんぷんなどの副原料とともにゆっくり煮て「麦汁」をつくります。これは麦芽糖、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をたっぷり含んでいます。

4・ 発酵槽の「麦汁」に純粋培養した生きたビール酵母を入れます。ビール酵母は増殖しながら、麦汁の糖分をアルコールと炭酸ガスに変え、ビールを作っていきます。これをアルコール発酵と言います。

5・発酵を終えたビール酵母が沈殿します。うわずみ液は生まれたての「若ビール」。沈んだビール酵母は、麦汁の栄養分をたっぷり吸収しています。

ビール酵母のひみつ|アサヒフードアンドヘルスケアより

 

このように今日のチョコとはほとんど関係の無い酵母ワードにも関わらず、わざわざアサヒフードさんまで出張って頂いて、本当にご苦労さんでごわす。

ベイクに配合された麦芽糖は控えめで優しい甘さなので、ミルクや離乳食が食べられないときの栄養補給「赤ちゃん用の糖」としても使われてるようですね。

まあ私自身は赤ちゃんどころか、心身ともに立派に成長した中年男児ですので、栄養補給よりもビールの方の麦芽に興味津々ですが。

というよりも、麦芽の匂いが好きなんです。あの香ばしい香りが。

そしてその香りがこのベイクにも含まれている。

それが麦芽糖というやつであり、それと対になって別世界で活躍する酵母キャラが勢い余ってチョコレートブログに乱入した結果が、今日のタイトル「酵母に思いを馳せる」なんです。「故郷の母に思いを馳せる」ではなく「故郷の酵母」ですね。(もういいって)

 

レビューまとめ

 

濃くて香ばしいチョコ菓子、それが森永ベイク。

それだけではなく、そこに甘さも加わって、より濃くて香ばしくて甘いチョコ菓子に変貌を遂げた、森永 男前” ベイク。

 

 

食後も口の中で残るカカオと麦芽の入り混じった香りが、すごくいい感じです。

サクッと嚙めて口の中で溶けていく感覚は、もはや快感以外の何物でもないですしね。

まさに本能を心地よくさせてくれる奇跡のカカオ菓子「ベイク」。

もう今夜はコーヒーとベイクでカーニバルだ!

森永さん、グッジョブです^^

リアルに美味しかったですよ^^

 

おススメ記事

森永チョコボールグランデは一つ一つの味が凄いことになってる!

官能的な噛みごたえのブルボン「ラシュクーレショコラ」

グリコ『マカダミアプレミオ』で塩の優しさを知る!!